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  提灯の作り方について
今回、余り目にすることのない提灯を作成する方法を特集いたしました。
作り方は、お店お店で違いますが、当店での方法をお見せしたいと思います。
材料と道具は少し特殊なものになります。
下記におおまかな作成手順を掲載します。もし、ご不明な点などありましたらお気軽に下記番号までお問い合わせいただければと思います。

連絡先
: 084-934-6068
E-mail
: info@chouchindokoro.com

point  1.提灯の部材を用意します
作成手順1 提灯の材料は、竹ひごと和紙です。

それを様々な種類の木型に巻きつけ、張ると作業を経て完成します。ちなみに木型も一つ一つ手作りです。

丸い駒に順番に木型を組み、上下に張輪をはめます。


point  2.木型に竹ひごを巻きます
作成手順2
組み上げた木型に棒を通し、台座に設置します。竹ひごを木型に彫ってある溝に沿って螺旋状に巻いていきます。

私はやってませんが他に一つの溝に竹ひごを一本巻くという方法もあります。

竹ひごを巻き終わったら糸を糸かけ棒を使って、木型の間を上から下にかけていきます。

この糸は、縦方向の補強を目的としたものです。

作成手順3

point  3.骨に糊付けし、和紙を貼る
作成手順4 骨(竹ひご)に小麦粉とタピオカ粉で作った糊を刷毛で全体の1/4ずつ素早く付けていきます。

骨の表面にむらのないように刷毛でたたくようなかんじで付けます。

時間がかかったり糊の付けすぎ又は足らないと良くないので、適度というのが難しいです。

糊付けが終わった骨に和紙をのせ、まずは中心辺りから骨と骨の間に指を入れるようなかんじで、しっかりと張ります。

次に和紙の上下の真ん中ぐらいに切れ込みを入れて、曲線に沿うように交差させて張ります。

次にその隣を同じようにして張り、和紙と和紙の合わせ目の余分な紙はカミソリで切り取ります。

張り終わった後、霧吹きで和紙と和紙の接着面を吹きつけ、手でしっかりと押さえていきます。

この時浮いている箇所がないか、確認します。

出来上がった時、和紙と竹ひごがしっかり接着してないとたたんだり開いたりした時に動いてしまうので木型に糊がつかない限界までつけます。

木型に糊がついたまま張るとその場所が穴が開いてしまいます。

作成手順5
作成手順6
作成手順7

point  4.木型を抜き、枠をつける
作成手順8
天日干しし乾燥した後に、丸い駒をはずし木型がばらけるので、上の部分からそれを取り出します。

この状態のものを火袋といい、次に内側から上下に力紙を張り補強します。

乾燥後、火袋をヘラで折り目を付けていき、たたんでいきます。

火袋の上と下に釘で木枠の側を付けていきます。上にはツルも付けます。

作成手順9

point  5.文字を入れます
作成手順10 字が書きやすいように中につっぱり棒を入れて、提灯をひろげます。そして文字、家紋を入れます。

この後、提灯に亜麻仁油で油引きをし、乾燥させて完成です。



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